アメリカのラスベガスに行き、カジノを行った人は多いかもしれません。
その中でも、ビギナーズラックでお金儲けをした人もいるかもしれませんが、大抵の場合そこでお金を使い切ってしまいます。
ビギナーズラックの場合は、最初の段階で良くもないため無欲の状態で戦うことになるため、なぜかかけてしまうわけです。
しかし、ものすごい勢いでコインが出てきた場合でも、何度も遊んでいるうちに全てなくしてしまう可能性もあります。
これはオンラインカジノなどでも同様かもしれません。
人間は、いちどお金儲けに成功したにもかかわらず、それらが全てなくなってしまうとそこであきらめたくない気持ちが芽生えてきます。
これがギャンブルの怖いところと言っても良いでしょう。
よくあるのは、カジノ等で10万円のお金を持っていきそこで賭け事をしたとします。
ビギナーズラック等もなく、そのまま少しずつお金が減っていった場合、果たしてそこであきらめることができるかといった問題が出てくるわけです。
多くの人は、自分が失ったお金を何とか取り戻そうとします。
しかも愚かなことに、自分が負けたギャンブルで取り返そうとするためまず勝ち目はありません。
ほとんどの人はそれでお金を失っていると言っても良いでしょう。
株式投資で言えば、自分がイメージしている方向と逆の方向に行った場合、損切りができずにそのまま塩漬けにするようなものです。
そうすると何倍にも損失が膨れあがります。
それにもかかわらず失ったお金を取り戻したいと考え値段が上がるのを待ちますが、結局下がる一方で退場させざるをえなくなるわけです。
このように、人間の心理をついてお金儲けをするのがギャンブルと株式投資の特徴と言えるかもしれません。
当然オンラインカジノであっても、同様のことが考えられるためもしこれからプレイする場合にはあまり深みにはまらないようにする必要があります。
そうそうどのようにして買ったら良いかは、実は誰も答えを知っていません。
これは株式投資で勝つことができないのと同様のことがいえます。
株式投資も、勝てる人はかけますがそのような人は1割程度に満たないでしょう。
当然ながら、1回の勝負で勝つことはできてもただそれだけで終わってしまう人がほとんどです。
つまりビギナーズラックのような形でたまたま稼いだとしても、長期的に見るとお金がなくなっていることがほとんどになります。
ただ確率論を使えば、全く勝てないわけではありません。
確率論とは、例えば6つの数字があるサイコロを振って場合、1が出る可能性は6分の1と言うものです。
では実際に6回サイコロ振った場合必ず1つずつ別の数字が出るかといえばまずそのような事はありません。
そこの部分だけを切り取ってみると、確率論などは存在しないように感じるものです。
しかし、サイコロを数百回あるいは数千回転がしていくと、概ねどの数字も同じ位出ることがわかります。
特に加工されていないサイコロを使えば、転がせば転がすほどどの数字も同じだけ出るようになります。
ここでわかることは、オンラインカジノで勝つためには数回だけ勝負しても勝ち目はあまりないと言うことです。
例えば、バカラのような単純な遊びの場合、勝つ確率は2分の1となっていますが、その数字通りで見るならば半分の人が勝ち半分の人は負けることになります。
ですが何故か、負ける人は8割位で1人は2割ぐらいしかいません。
もう少し具体的なことを言えば、長期的に続けた場合、勝てる人は2割いるかいないか位で、残りの人は負け続けるわけです。
確率が2分の1位ならば、半分の人は総合的に負けるかもしれませんが、残りの半分の人は勝てなければおかしいはずです。
これもやはりサイコロと同じような理論で成り立っており、1人の人が数回しか勝負をしないため、確率論が使えない可能性が高いです。
それとともに、心理学の観点から見ても、人間は賭け事をする時たくさんのお金を得ようとするとそれがプレッシャーになってしまい、少しお金を得ただけで勝負をおりてしまうことがあります。
逆に、分けている流れの時に無理にお金を突っ込んでさらに傷口を広げてしまう人もいます。
もし本当に確率論を機能させたいならば、とにかく何百回も試してみることが大事になります。
奇数と偶数で言うならば、偶数ばかりをかけておけばとりあえず半分ぐらいは当たることになるでしょう。
そうすれば、爆発的にお金を得ることができませんが、確実にお金を手に入れることができるようになります。
このような安全策だと刺激が足りないと感じる人は、もう少し複雑なゲームをしてみても良いかもしれません。
以前も確率論は成立するはずですので、何度も1つのゲームに読んでみましょう。
この時気をつけたいのは、出口をどこに設定するかです。
どこで切り上げるかと言う意味ですが、ほとんどの人は切り上げるタイミングがよくわからずズルズルと最後まで勝負をしてしまい、途中から負け続けてしまい全額なくなってしまうことがあります。
そこで最初のうちにルールを設けておき、いつになったら終わらせるかを明確にしておくべきです。
果たしてオンラインカジノで勝つことができるか
